競売⑪ 

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いわゆる「3点セット」とは、物件明細書、現況調査報告書、評価書の3つのことをいう。期間入札の公告の写しは含まれない。

物件明細書には、不動産の表示、不動産に係る権利の取得及び仮処分の執行で売却によりその効力を失わないもの及び売却により設定されたとみなされる地上権の概要、不動産の買受けに際して注意すべき事実や参考になる事実が記載される。

現況調査報告書とは、執行官が、差押えに近接した時点で、競売不動産の形状、占有関係、その他の現況について調査結果を記載した報告書である。執行官は不動産の現況調査をしたときは、所定の事項を記載した現況調査報告書を所定の日までに執行裁判所に提出しなければならない。

評価書は、執行裁判所が任命した評価人(通常は不動産鑑定士)が、競売対象不動産の評価額及び評価の過程を記載した書面である。

また、対象不動産について都市計画法、建築基準法等の不動産に関する公法上の規制についても記載される。

 

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