任意売却6 

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代表的な債権者や債権回収会社(サービサ-)

債権者

住宅金融支援機構

銀行

地方銀行・信用金庫

都市整備公団・中央労働金庫

ノンバンク・消費者金融

 

債権回収会社(サービサ-)

株式会社 住宅債権管理回収機構

エムユ-フロンティア債権回収 株式会社

日本キャピタル債権回収 株式会社

りそな保証 株式会社

公債権者

 

代位弁済前

住宅金融支援機構よりの借入の場合は申込み受付した銀行・信用金庫等金融機関の支店窓口にになります。後述する任意売却専用の書類が支援機構に回ると、債権回収会社が決定予定時期を知らせる書類が届きます。約1カ月経過すると決定した債権回収から連絡が来て任意売却に着手となります。大手都市銀行・信用金庫の場合は返済不可能と任意売却の意思を告知した上で返済を直ちに停止します。その上で期限の利益を喪失し保証会社による代位弁済が終了するまで待たなければなりません。保証会社の回収部署へ移管されると任意売却着手となります。

代位弁済後

直ちに債権回収へ任意売却の意思を申し出なければ競売を申し立てられてしまいます。また、競売申立費用も債務残高に上乗せされますので注意が必要です。

尚、債権回収会社の一般的な任意売却に対する対応は以下の3タイプに分かれます。債権回収会社の多くは①または②の方針を取ります。

①任意売却が完了するまで長期官待ってもらえる場合

②3ヶ月~6ヶ月間で売却できなかた場合、競売申し立てる場合

③はじめから任意売却と同時並行で競売を申し立てる場合

 

M&S不動産ではその分野に特化した専門家の先生をご紹介させて頂きますのでお気軽にご連絡下さい。

お待ちしております。

 

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